SEO対策
■ＳＥＯ
検索エンジンの登録がおわったら、次は自分サイトが検索の何番目に表示されるかが問題になります。
自分のサイトがが検索結果の1ページ目に表示される場合と、100ページ目に表示される場合とではアクセス数にも非常に違いがでてきます。訪問者はよっぽどのことが無い限り検索結果の100ページ目は見ないと思います。ちなみに、訪問者が検索したページは5ページ位までだといわれています。１００ページ目に表示されても誰も見ないと言う事です。
自分のサイトが出来るだけ上位に表示されるように、多くの人が対策を練っているわけです。これがＳＥＯ（Search Engine Optimization）日本語で言うと『検索エンジン最適化』です。
■ＳＥＯの基本
まず、タイトルには必ず、自分のページに関する重要なキーワードが入るようにしましょう。
お小遣いサイトなら、『お小遣い』や『副収入』『副業』『稼ぐ』などです。検索する人の気持ちになって検索用語として使用しそうなキーワードえを考え、そのキーワードを必ずタイトルに入れるようにしましょう。
次に自分のサイトのHTML言語の話になります。ホームページビルダー等を使っていてＨＴＭＬソースを見た事がない方もいらっしゃるかもしれませんがそれ程難しものではありません。
まず自分のサイトソースを見てください。ホームページビルダー等を使っている方は「ＨＴＭＬソース」と言うタグをクリックしてください。（IE等のブラウザからツールバーの表示→ソースでも確認できます。）
以下のソースはＴＯＰページの一部です。このソースを例に話を進めていきます。
| <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<HTML> <HEAD> <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css"> <META name="keywords" content="お小遣い,ＰＣ,携帯,副収入,副業,内職,アフェリエイト,広告,稼ぐ,在宅ワーク,ホームページ"> <META name="description" content="PCと携帯でお小遣い、副収入を稼ぐ方法や稼げるＨＰの作り方をわかりやすく解説しています。"> <TITLE>PCと携帯の儲金術！</TITLE> <LINK rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css"> </HEAD> |
ここで重要なのは赤字の部分です。この赤字の文が記載されていないサイトはは付け加えるようにしましょう。
上記の内容はサンプルですので、自分のＨＰにあった内容にしましょう。
<META name="keywords" content="お小遣い,副収入,副業,内職,アフェリエイト,広告,稼ぐ,在宅ワーク,ホームページ">
ここには、あなたのサイトに関するキーワードを記載します。
<META name="description" content="PCと携帯でお小遣い、副収入を稼ぐ方法や稼げるＨＰの作り方をわかりやすく解説しています。">
ここには、自分のページの紹介文を簡単に記載します。
そして一番重要なのは次の部分
<TITLE>PCと携帯の儲金術！</TITLE>
ここには自分のＨＰのタイトルを記載します。
上記の文が入るだけで少しはＳＥＯ対策をした事になります。
■body内にキーワードを
ページ内には適当な割合で、キーワードを記述うるようにして下さい。
キーワードがページ全体のどれ位の割合で出現するかをキーワード出現率とか言うらしいですが、このキーワード出現率が５％前後が良いと言わます。
やりすぎるとスパムとみられて逆効果になってしまうので気をつけましょう。
■重要なキーワードにはH1タグを
H1・H2等のHxタグは通常見出しに付けるタグです。ロボット型検索エンジンはこのHxタグを重要視しているようです。
HxタグはH1〜H6まであり、中でも重要なのがH1です。H1タグは大見出し、H2タグは少し大見出し、H3タグは中見出しのように数字が若い程、重要な見出しになります。ロボット型検索エンジンもH1タグを１番重要視していますので、重要なキーワードや文はH1タグを使うようにしましょう。
H1タグはTITLEタグと同じにした方が良いとも言われています。
他にもロボット型検索エンジンは<EM><STRONG>のタグも重要視すると言われていますので、これらのタグを使用しておくのは有効かもしれません。
■フレームは使用しない
ホームページを作る時に、フレームは使用しないようにしましょう。
ロボット型検索エンジンはフレームが苦手だからです。例えばフレームを使って左側にメニューを表示、右側に内容を表示するようにすると更新作業が非常に楽になったり、見た目も良くなったりします。しかし、ロボット型検索エンジンで検索して、ページを開いたらメニューしか表示されないこともあります。
対応策は有るみたいですが、フレームは採用しないのが良いと思います。
■画像を多用しない
ロボット型検索エンジンは画像を認識しないので出来るだけテキスト文でサイトを作成しましょう。
画像を使いたいときはalt属性をを使用して"alt=○○”のようにキーワードを埋め込むようにしましょう。
画像を使うと、デザイン的には見栄えの良いページになりますが、あまり画像を多用するとページ自体重くなってしまいます。
ページが重くなると表示に時間がかかり、せっかくきてくれたの訪問者が逃げてしまう事がよくあります。多少の画像は、デザイン的構わないと思いますが多用するのは良くないと思います。
■余計な機能は付けない
初心者がよくやることですが、ホームページ作りになれて多少知識がついてくると、いろいろな技を試したくなりついつい余計な機能を付けてしまう事があります。
例えば、文字がスライドしたり、キャラクターが動き回ったり、マウスポインタをハートや星が追いかけてきたり、音楽が流れたりなど。この類の機能はロボット型検索エンジンの妨げになったり、ページが重たくなってしまうので必要ない機能は付けない方が良いと思います。
これらのことに気をつけてホームページを作りましょう。